本ブログのタイトルは「金田一少年の事件簿」の主人公 (はじめちゃん)の台詞から引用しています。
I quote the title of this blog from Hajime-chan's line in The Kindaichi Case Files.
本家のほうは"じっちゃん"はカタカナになります。あと！も多め。
「ジッチャンの名にかけて！！」
金田一少年の事件簿は漫画、ドラマ、アニメともに私が小・中学生のときに流行りました。この辺は30代はきっと共通。
古い作品ですが、現在でも、少年だったはじめちゃんがおじさんになった「金田一37歳の事件簿」がイブニングで連載されています。
いろんなシリーズがこれまでに連載されてきましたが、最初の金田一少年の事件簿 FILEとCASE シリーズが好きで、当時のおどろおどろした絵が子どものときはすごく怖かったのを覚えています。
当時はドラマから金田一少年の事件簿を知ったのですが、初代 堂本剛のドラマ版の第1話は学園七不思議殺人事件でした。
これに出てくる殺人犯の呼び名は放課後の魔術師
これがドラマ版はめちゃくちゃ怖い。今だと放送できないんじゃないでしょうか。。
放課後の魔術師は英語だと、
Afterschool Conjurer
Afterschool Magician
になりますが、後者の方はなんか楽しげな感じがしますね。アフタースクールマジシャン。
以下がドラマの放課後の魔術師です (怖がりの人は注意！)
引用 日本テレビ放送 金田一少年の事件簿 ドラマ
こんな記事は夜書くべきではない。
そして、漫画版はこちら。
講談社漫画文庫 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件
こっちの方が怖くないですね。
いいやつそうです。
学園七不思議殺人事件ですが、英語のタイトルはSmoke and Mirrorsで、(マジシャンが使う)煙と鏡、巧妙なトリック、ごまかしという意味です。
また以下のように訳されている場合もあります。
The Seven Mysteries Of The School Murder Case
Academy's Seven Mysteries Murder Case
あらすじ
創立祭を1か月後に控えた不動高校に、謎の脅迫状が届いた。差出人の名は「放課後の魔術師」。その脅迫状をきっかけに、解体予定の古い木造校舎に伝わる七不思議の噂が、再びささやかれるようになる。金田一一（きんだいちはじめ）はミステリー研究会の会長、桜樹るい子の誘いで、七不思議と「放課後の魔術師」について調べ始めた。その夜、るい子の呼び出しで学校へ行った一は、そこで「あかずの生物室」に吊るされた人影と、謎の怪人の姿を見たのだった！
At Fudo High, the principal receives threatening letters from someone called the "Afterschool Magician," who warns them to stop the plans to tear down the old school building. Scary rumours of students who died in the "Seven Mysteries of Fudo High" began to spread again, and it isn't long before Kindaichi and Miyuki gets involved when the Mystery Club asks them to help investigate. When the members of the Mystery Club turns up dead one by one.
「ジッチャンの名にかけて！！」は原作では事件の4番目にあたる本作から主人公が初めて言います。以降お決まりのフレーズになりました。
This case was the first time closing up the famous phrase, which has been watched every case.
「I'm going to solve this case...and reveal the identity of the culprit of the Aftershool Magician! I sear it on the name of my grandfather!!」
