じっちゃんの名にかけて!

英語学習, 本, エンタメ, 旅行, 仕事などの紹介

英語と日本語の人称代名詞 私、僕、俺、あなた、お前、、、

英語の人称代名詞には以下のようなものがある。

一人称 I, we

二人称 you 

三人称 he, she, it, they

 

一人称は話し手自身、二人称は話している相手、三人称はそれ以外の存在を意味する。

一人称のIは、性別や年齢、身分に関係なく、どんな時でも単数の一人称としてIが使える。

また二人称は、対話の相手が親、子供、友達、上司、部下であろうと、常にyouである。

A first-person pronoun is a type of personal pronoun that a speaker uses when they refer to themselves. When you refer to yourself in English, you use "I". 

 

一方で日本語の場合は、

一人称 私、僕、俺、おいら、あたい、、

二人称 あなた、君、お前、貴様

と何通りも存在する。

これらは相手によって使い分けが必要で、上司に半沢みたいに「お前」呼ばわりしたら、問題を引き起こしてしまうだろう。

There is a variety of first-person pronouns in Japanese. Japanese pronouns convey a variety of subtexts, formality level, gender identity, social hierarchy, and psychological distance.

 

英語のIの場合は、話している相手、その場の状況や相手との関係性など無視しても成立する。

Iはあくまで自己と他者を分けるために使われている表現なのだ。

自分が男か女か、子供か老人か、社長か社員か関係なく、対等にIである。

また、対話の相手も、恋人であろうが、首相であろうが、youだ。

 

こういった日本語と英語の違いは、日本人が礼儀、和や周りと合わせることを重要視するのに対して、英語圏は、自己と他者、自己主張、他者との違いに価値を見出すことを重視することに関係しているのでは。

There are very levels of politeness in Japanese.

日本人のための英語学習法 (講談社学術文庫)

日本人のための英語学習法 (講談社学術文庫)

  • 作者:松井 力也
  • 発売日: 2015/03/11
  • メディア: 文庫