最近気づいたこと、その人の英語の出来不出来に関わらず、日本の現地メンバーに嫌われている日本人は海外チームからも嫌われている。
みんな同じ人間なんだから感性は一緒で、考えてみたら至極当然のことである。
嫌われていることに気づいていない本人にとっては、こんなに悲しいことはないだろう。
ここでいう嫌われている人とは、優秀なのに嫌われてる人(出る杭的なもの、上を立てない、正面から反論する等)ではない。
例えば、他人の意見を聞かずに常に否定的な人、人によって態度を変える人、陰口を叩いて相手を貶める人、相手の成果に嫉妬して相手を貶める人、チームの仕事に協力的ではない人、、、などが当てはまる(嫌な人の特徴は挙げれるとキリがないのでこれくらいに。。)
会社は1人で何かを達成するわけではなく、チームがあり、チームに与えられたミッションにみんなで取り組んでいく。
グローバルとなると言語も違えば考え方も文化も違う。
相手を理解し、相手の意見を尊重しながら自分の意見を伝え、その中でより良い方法を見つけるのがいろんな国の人と働く上で必要なことだ。
同じ言語を話す日本の職場の中でこれができていない人は、グローバルで通用しないのは言うまでもない。
しかし悲しいことにこういった人材の扱いは同じ日本人に振られてしまうのだ。
日本語の方が彼/彼女とコミュニケーションしやすいでしょ?と。
Isn't it easy to communicate with him/her in Japanese?
You are confirtable communicating with him/her in Japanese?
こういう人と接するメリットは、毎日が反面教師なのである。